ちょこっと(*・ω・)ブログ

ちぃとコロの年子姉弟の毎日や成長、他には美味しかったものとか日常の呟きとかをちょこっと書いていきます。ちび2人に翻弄されながらバタバタ子育てしてます(^o^;)

子育ての難しさ

今回は写真はちょっとお休みで、子育ての悩みと難しさ、もどかしさについてちょっと書こうと思います。
というのも、最近頭痛が続いたり上手くいかないことがあり、メンタル的にちょっと参っていることに昨日旦那に言われて気づいたものの、気持ちを上手く言葉にして話すのが出来ないので、文字にしてじっくり考えてみようと思ったからです。

私は独身時代20歳の新卒から、約12年半保育士をしてました。
その分他の人よりは子どものことが分かっているとは、自分でも思います。
そしてだからこそ色々なことを気にして余計に不安になってしまうということは、出産の前から感じてはいました。
実際出産してから、オムツ替えや寝かしつけ、授乳などの世話は何も経験のないままよりは多分すんなりと出来ていました。
加えてうちの子は割りと夜寝る子だったので、夜の激しい寝不足もあまりないと思い、そこは本当にありがたいです。
でも、仕事としての保育と自分の子育てのギャップに戸惑う場面もあります。
保育士は子どもを保育することが仕事なので、行動のほぼすべてが子どもの世話なんです。
子どもが起きている時は子どもと遊んだり世話したり、赤ちゃんは特に目を離さないようにする。清潔や危険のない環境をしっかり作る。なんでも口に入れるから、おもちゃや周りのものの消毒だってします。お昼寝のときだって5分間隔で呼吸や姿勢、顔色をチェックします。
そんな世界で12年生きてきました。
だから、子どもが起きているのに家事をしなきゃいけない、家事をしなきゃいけないけど起きているから構ってあげないとかわいそうという思い、そして構ってあげないうちに寝てしまうと寝ておっぱい飲んで寝てしかさせてあげられていないことへの罪悪感のようなものが少しずつ募ってきていました。
旦那に「ちょっと放っておいても大丈夫じゃない?」「かまいすぎじゃない?」と言われても、構うのは当たり前じゃん!と思っていました。
子どもがなかなか寝なくて一生懸命寝かしつけてるときに、「まだ寝てないの?」「全然寝そうじゃないじゃん」と言われると(旦那は子どもに対して笑っていってただけなのに)、自分が出来ていないと指摘されているようで辛い気持ちにもなりました。
保育士時代、保護者には「生き抜きも大事だよ」「あんまり考え込まなくて大丈夫だよ」なんて気軽に言っていたのに、この様です。
また、自分が保育士だったというプライドもあったかもしれません。これくらい出来て当然なのにという思いもあったのかも。
周りからの「保育士やってたから大丈夫だよね」と言われるプレッシャーもありました。
旦那は私が調子悪そうな時は、「なんか手伝うかい?」と聞いてくれたり、茶碗を洗ってくれたりしてくれるけど、朝から夕方まで働いて帰ってきてるのに申し訳ない、自分は働いてないし、頼るのは悪いという気持ちになってしまいました。
旦那には夜くらいゆっくりして欲しい。そう思う一方で、旦那がずっとスマホやパソコンをいじっているのを見るとすごくイライラしたり、寂しい気持ちになってしまうのも事実です。
こうやって書くと自分でも、育児ノイローゼ気味なことは分かります。

完璧にやらなきゃ、やりたいと思う自分と、力を抜いて楽にやるべきと考える自分の心と頭のせめぎ合いが起きていました。
でも仕事としての「保育」と、自分の生活の中でする「子育て」は、保育士的目線ではなるべく寄せていこうと思ってたけど、母親の立場に立ったら全く別物なんだなと思いました。
旦那に色々と不安を打ち明け、すごく順調に育ってるように見える、私のメンタルの方が心配だよと言われ、ちょっとだけ気持ちが楽になりました。
これからは溜め込まず、旦那とももっと思ったことを話す時間とか、取れたらいいなと思います。
自分の感情を言葉にするのは実は苦手なんだけど、一生懸命伝えて、助けてもらおうと思います。

世の中の子育てに悩んでるママや苦しんでるママにも、そうやって話せる人が出来ることを祈ってます。
ほんと、溜め込むと爆発するから。と、昨日思いました。
そして私もママ友欲しいなと、切に思っています(>_<)
今度どこか交流の場に行こうかな・・・。