ちょこっと(*・ω・)ブログ

ちぃとコロの年子姉弟の毎日や成長、他には美味しかったものとか日常の呟きとかをちょこっと書いていきます。ちび2人に翻弄されながらバタバタ子育てしてます(^o^;)

陣痛と出産

6/22(土)の夜から本格的になってきた陣痛。
5~10分間隔になったら電話してと産科の先生に言われていたので、9時過ぎに8分間隔になったあたりでもう病院行かせて!と思い一度電話すると、助産師さんに「うーん初産でしょー?5分間隔になったらまた電話して~」と言われる。ちーん。
そこから5分切るまでがまた長い(>_<)夜12時までにようやく安定して5分切ってきたので(めちゃ痛い)もう一度電話し、やっと病院に行くことに。

分娩室まで行って子宮口を見てもらうとまだ4センチで、もっと陣痛を進める為にしばらく放置され(言い方)、陣痛の波に悶絶を繰り返し、夜中から朝まで意識朦朧としながら戦うこと6時間、、、痛くて踏ん張りたくなってきたら教えてとよく分からないことを言われて??となってましたが、7時くらいには本当に痛くて踏ん張りたくなってきました。
その事を伝えると、もう一度子宮口チェック。この時9センチまで開いていて、いよいよ分娩が始まりました。(もうHPはほぼ残っていない。10%くらい?)

痛みに合わせて吐いて、吸って、踏ん張ると言われて頑張るも、まだ赤ちゃん上の方にいるから頑張れと言われて何度も何度も踏ん張る。
声を出して踏ん張ったら声の方に力が逃げるから声出すなと言われる始末(-_-;)
もう何度目か分からない踏ん張りに、手の力もなくなりブルブル震え始めるし、出てくる感じしないしでHP残り1くらい。そこで大分降りてきたからあと一踏ん張り!と言われ、次の痛さで渾身の踏ん張り!すると何だか股に固いものが挟まった感覚が!
そしてざわつく助産師さん二人(笑)
「すごい、今のですごい出てきたよ!もう踏ん張らなくていいから!」と言われたものの、陣痛の波がくると自然に力が入っちゃう体。
「力入っちゃう~(>_<)」と喚くと、「逃がして!逃がして!」と私を落ち着かせる助産師さん。
どうやらこの時一気に出しすぎて、股が切れたようでした。(後で知る)
でも赤ちゃんの頭も出てきてたようで、そのまま最後まで行くことに。
「次の波であと1回踏ん張るよ!」と言われ、もう力残ってないわと思いつつ最後の2踏ん張り(1回じゃ足りなかった)。
踏ん張りと共に、何かが出た感覚。そして見える赤ちゃんの姿!

ついに赤ちゃんが産まれました!!
もう姿が見えた途端痛みも力みも疲れもどっかに消えて、何とも言えない高揚感!月並みに言えば、感動です。
無事に産声も聞こえ、へその緒を切った赤ちゃんがすぐ私の胸元へ。(多分カンガルーケアというもの)
温かい肌とふれあい、私の上でじたばたしながら泣く赤ちゃん。
いとおしいってこういうことを言うんだなと思いました。
陣痛が本格的に始まってから13時間という長い時間でしたが、なんとか頑張って良かったと、本当に思いました。
もっと言えば、妊娠糖尿病の食事管理も、この時のためと思えば、文句言いながらもちゃんと続けて良かったと思いました。
無事に産まれてくれて、本当にありがとう。
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ちなみにそのあと切れたおすそを縫うのがまためちゃくちゃ痛かった(*T^T)